はじめに
街頭大型ビジョンの広告って街中でよく見るけど広告としてどれくらい効果あるのかな。
広告を出してみたいけど効果の目安が知りたい。
皆様からよくいただく質問の一つです。
弊社なりに街頭大型ビジョンの広告効果についてお答えします。
最近このような質問をよく耳にします。
そこで今回は街頭大型ビジョンの広告の効果について考えてみたいと思います。
コレを読めば宮崎駅前の街頭大型ビジョンに広告を出すとどれくらいの広告効果が期待できるかの目安がわかるようになります。
街頭大型ビジョンって?
街頭大型ビジョンは街中のビルや駅前などに設置されたモニターで動画が流れています。
主に流れている動画は広告になっており信号待ちの人や車に訴求力があり、駅前の街頭大型ビジョンでは待ち合わせをしている人への訴求が高く、特に暇をしている時間に長時間訴求することができ非常に広告として効果的です。
今では日本全国各地に設置され、新宿のアルタ前に設置された大型ビジョンは非常に有名になりました。
もちろん世界中でも街頭大型ビジョンは各地に設置されており、中国やニューヨークなど都市であればまず見ないことはない広告媒体に成長しています。
中国では裸眼でも3Dに見える街頭大型ビジョンが登場しスマホでシェアする人でたちまちバズったことで目にしたことある人も多いかと思います。
街頭大型ビジョンの広告を見るターゲットは?
それでは街頭大型ビジョンの広告の効果を考えるために、街頭大型ビジョンを目にするターゲットについて考えてみます。
街頭大型ビジョンが設置されている場所にもよりますが、大きく分けると基本は以下に分類できます。
・歩いている人、信号待ちをしている人
・車を運転中、車での信号待ち
・待ち合わせをしている人
駅前など人が多くとどまる場所は「待ち合わせ」「信号待ち」の方がターゲットになります。
街中の人がとどまらない場所では「車を運転中」「車で信号待ち」の方がターゲットです。
宮崎の街頭大型ビジョンではどうか?
宮崎にもここ数年で街頭大型ビジョンが増えてきました。
弊社は2021年現在で2箇所に設置しており、宮崎駅前と宮崎県病院前に街頭大型ビジョンがあります。
宮崎は日本の中で考えると東京や横浜や大阪などの大都市に比べると地方のため車社会です。
そのため東京や大阪と比べると車での移動が多いので車の信号待ちから街頭大型ビジョンをよく見るという方が多い印象です。
街頭大型ビジョンの広告を見る年齢層は?
続いて街頭大型ビジョンの広告を見る方の年齢層から効果を考えてみます。
車から街頭大型ビジョン見る方は運転手以外の家族連れで考えると若い人から年配の方まで年齢層は非常に広いです。
また若い方でスマホを持ってない場合、乗車時には暇で外を眺めていることが多いです。
宮崎は車社会なので免許を取得する年齢になると基本的には車での移動となります。そのため宮崎駅前の街頭大型ビジョンでは駅を利用する方ということで電車やバスを利用する方となり、比較的若い方が多いです。
街頭大型ビジョンの広告の効果
ここまで設置場所や広告のターゲットや年齢層などから街頭大型ビジョンの広告の効果を考えてみましたが一概にコレという一つの答えは出せないと考えます。
「では、どうしたらいいのか」となりますが、出したい広告のターゲットからどういった街頭大型ビジョンに広告を出せば一番効果的なのかというので考えるのが最善ではないかと考えます。
都会と地方の街頭大型ビジョンでの違い
都会では一台の街頭大型ビジョンに対して広告の数が多くなりがちで広告の表示回数が少ない場合があり、宮崎県などの地方では1日のうちで広告が表示される回数が非常に多くなるといったメリットが多く見られます。
九州情報機器コンサル所有の街頭大型ビジョンではどうか?
先述のターゲットから考えるに、弊社の2つの街頭大型ビジョンのターゲットは大きく分かれると考えています。
宮崎駅前の街頭大型ビジョンの周辺は信号待ちの歩行者や待ち合わせの人が多く、これらの方がメインターゲットになります。また宮崎駅前は車通りも多く車の信号待ちも次点でターゲットになりえます。
宮崎県病院前の街頭大型ビジョンは車通りが多い場所ですので、車の信号待ちがメインターゲットとなります。正直歩行者は多くありませんが、宮崎県病院から見えるので病院にお勤めの方々や病院に治療に訪れる方への訴求は非常に効果があると考えています。
宮崎駅前の街頭大型ビジョンの広告の効果
宮崎駅前は宮崎市内の中心地のため人通り、車通り、駅前の人、とかなり多くの人が目にする街頭大型ビジョンと自負しています。
こちらの街頭大型ビジョンでは若い方、また若いお子さんをお持ちの親世代への訴求力が高い傾向にあると感じています。
例えば若い子が好むアパレル関係、アニメやゲーム関連、また受験対策の塾や学校の情報などは非常に反応がいい印象です。
また宮崎空港から続く宮崎駅なので他県からの来訪や出張の方も多く、これらのターゲットに向けた広告、例えば観光ホテルまでのアクセス情報や観光関連の案内などが非常に効果的です。
宮崎県病院前の街頭大型ビジョンの広告の効果
宮崎県病院前の街頭大型ビジョンは宮崎駅前とは対照的で基本は車の信号待ちの方がメインターゲットで、ついで病院から見えるため職員や患者さんの目に触れることになります。
年齢層は若い方はそこまで多くなく、比較的大人~年配者が多くなります。
市内の中心地に向かう大通りのため非常に車通りが多く、一日中朝から夜遅くまで車通りが途絶えることのない場所です。
病院前ということで病院関係のビジネス、年配者向けのホーム、健康関連グッズの広告は反響がとてもいいです。年配の方向けの商品の広告も効果が見込めます。
まとめ
街頭大型ビジョンの広告の効果について考察してみましたがいかがでしたか?
街頭大型ビジョンの設置場所からターゲットを考察し年齢層などの情報をイメージすることで効果を高めることは十分に可能で、動画での広告など総合的に考えることで費用対効果を更に高めることも可能です。
今では日本の各地、また世界中に設置されている街頭大型ビジョンですが、未だに広告として考えると知名度が高いとは言えず、広告を出していただきたい方がまだまだ多くいると考えています。
紙媒体や看板と違い動画での広告であることも敷居が高くなっているかもしれませんが、ここ数年で動画の訴求力は非常に伸びてきています。
設置場所の立地条件から考えるのが最善ですが知らない土地の情報を知るのは簡単ではありませんが弊社は宮崎での街頭大型ビジョンでの広告の効果については熟知しております。
街頭での広告をご検討の方はぜひ街頭大型ビジョンでの広告をお考えになってみてはいかがでしょうか。
九州情報機器コンサルでは高い効果の望める街頭大型ビジョン選びから街頭大型ビジョンならでは効果の高い動画制作やアドバイスまで真摯にご相談に乗らせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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