はじめに
九コンでは、社内で勉強会を定期的に行っています。
テーマは毎回様々ですが、今回は採用活動を開始するにあたり、求職者の方は、どんな会社だったら働きたいと思うのか?という視点から、まずは九コンはどんな会社なのかを洗い出しました。
スタッフたちには、”九コンを表すキャッチコピー”を考えてもらいました。
求職者や就職活動中のみなさんに、九コンについて知っていただければ幸いです。
”スタッフから見た九州情報機器コンサル”がどのような会社なのか、解説していきたいと思います。
スタッフの会社に対する考え
宮崎本社勤務 ネットワークエンジニア 長友が考えた九コンのキャッチコピー
ー 縁の下の小さな力持ち ー
Q このキャッチコピーを考えた理由
A 「縁の下の力持ち」のように、人知れず支えている存在という意味に加えて、”縁”を大切を大切にしている会社だからという理由です。
Q どこで縁を大切にしていると感じるのか?
A 会社一丸となってお客様の困りごとに対して、九コンができることは何か?を考えて取り組む姿から、関わる企業や人との縁を大切にしていると感じました。
宮崎本社勤務 ネットワークエンジニア 杉田が考えた九コンのキャッチコピー
ー あなたのそばに僕がいる ー
Q このキャッチーコピーを考えた理由
A 自分自身が仕事をするうえで意識している、”お客様に寄り添う”ことを、あなた(お客様)
僕(会社)というように表しました。また、これは社内でも言えると思います。
お互いが頼り、頼られ、成長できていると感じます。
福岡事務所勤務 映像アドバイザー 金澤が考えた九コンのキャッチコピー
ー 敵はいない 一緒に未来を作ろう ー
Q このキャッチーコピーを考えた理由
A 仕事をするうえで、自分で敵を作らなければ仕事の幅も広がり、つながりが増え、仕事がおもしろいと感じるからです。
Q キャッチコピーのような雰囲気は会社のどの部分で感じますか?
A 九コンは常に前を向いている会社だと感じます。会議などでも、必ず誰かが意見を出して、意見交換を行います。新しいことにすぐに取り組もうとする姿勢からも、前に進もうとしていると感じます。
宮崎本社勤務 営業事務アシスタント 寺原が考えた九コンのキャッチコピー
ー みんなの強みを生かせ!ONEチームでお客様に安心を ー
Q このキャッチコピーを考えた理由
A 一人ひとりに強みがあって、逆に苦手なことを自然にフォローし合える関係をキャッチコピーに表しました。私も、パソコンの調子が悪いときはほかのスタッフを対応してもらったり、逆に書類の整理などでは率先して動くようにしています。
それぞれのスタッフについてはコチラ↓↓
スタッフのキャッチコピーを踏まえ・・
ここまで、スタッフの考えたキャッチコピーや会社についての考えを改めてヒヤリングし、共通性を見出せる部分もあれば、会社内のいろんな場面に対して、自分と違った捉え方をしていたりすることが分かりました。「スタッフ同士が補い合える関係」が出来ている、というのがそれぞれのキャッチコピーから感じられる共通性だと感じました。
では、これらを踏まえたうえで、経営者はどのような考えをもって会社経営に取り組んでいるのかを、代表取締役に聞きました。
会社経営者の考え
Q. キャッチコピーはどう感じましたか?
A. ”お客様に対しての考え”や”仲間に対しての考え”などは会社理念が浸透していると感じましたが、これから先を考えると、まだ上を目指していけると思います。
なぜなら私の目標は、人に感動を与える仕事だと、
お客様はもちろん自分自身が感じて働くことがゴールだからです。
Q. では経営者として、このような社員とのギャップはどのように埋めていますか?
A. 会社のこれから先5年間の経営計画を作成しています。この計画を社内の誰もが見えるようにオープンにしています。この目標に沿って働けているか?毎月現状と目標との差を埋め、改善に向けた時間を取っています。また、全員が理解した形で、日々改善するために、共通の価値観を大切にしています。仕事や仲間、お客様との関わり方において価値観を統一してチームとして、対応していくために大切にしています。
Q. すべてのスタッフに対して経営計画をオープンにしていくことはリスクもあると思いますが、そこも踏まえたうえでオープンにしている理由は何ですか?
A. 全てのスタッフが知ることで、透明性がとれるからです。
自分がどれだけ、会社に貢献しているのか?なぜ会社での自分の評価はこうなのか?という点が見える化されている方が会社の中で社員が働きやすいと思ったからです。
まとめ
スタッフが考えたキャッチコピーから、会社や仕事・仲間についての考えを知ることができました。
スタッフ側、経営者側と両者から聞くと、ある程度の意識や見ている部分に差があることも分かりました。ですが、その差はどの会社にもあることだと思います。
その差を、どう改善し、埋めていくのかを常に考えているという部分が、九コンの強みなのではないかと感じます。
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