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【プロが解説】防犯カメラの「設置場所」と「費用相場」全知識!導入前に知っておくべき選び方とポイント防犯カメラを設置する前に確認すべきポイント

【プロが解説】防犯カメラの「設置場所」と「費用相場」全知識!導入前に知っておくべき選び方とポイント防犯カメラを設置する前に確認すべきポイント 通信機器

「設置場所から工事費用まで、防犯カメラ導入前に知っておきたい全知識」
防犯カメラを必要とする場合、様々な理由があります。
複数の効果を期待して、防犯カメラを付ける企業が多いです。
あなたの会社が防犯カメラを設置する場合、どれに当てはまりますか?

犯罪抑止: カメラの存在そのものが、不審者や空き巣犯を遠ざける効果があります。

証拠保全: 万が一、事件やトラブルが発生した場合、映像が貴重な証拠となります。

従業員の管理: 従業員の勤務状況や作業内容を把握し、不正行為を防止します。

来客の記録: 来客の人数や滞在時間を分析し、マーケティングに活用します。

ペットの見守り: 留守中のペットの様子を確認し、安心感を得られます。

「全く当てはまらない」方はいないのではないでしょうか?
設置場所や、費用について、防犯カメラの設置を検討する際のポイントをご説明します!

1. 設置場所

防犯カメラの効果を最大限に引き出すためには、設置場所の選定が非常に重要です。
どのあたりを、何のために撮影するのか、しっかりと確認しましょう。

  • 近隣: 道路や隣家など、他人の敷地が映り込まないように配慮が必要です。プライバシー侵害にならないよう、設置角度を調整しましょう。
  • 入り口・駐車場: 泥棒や不審者の侵入経路となりやすい場所です。顔やナンバープレートがはっきり映るように、高い位置に設置しましょう。
  • : 窓からの侵入も多いため、窓全体をカバーできる位置に設置します。
  • 庭・敷地: 敷地全体を監視することで、不審者の侵入を未然に防ぐ効果があります。

2. カメラの種類と選び方

用途や設置場所に合わせて、適切なカメラを選びましょう。
1台あたりの金額は数万円から。ネット販売では数千円のものありますが、映像の鮮明さや、備わっている機能など、必要に応じた機種を選びましょう。
主に流通している種類についてご説明します。

  • ドーム型: 形状が目立ちにくく、威圧感を与えにくいのが特徴です。主に屋内や店舗での利用に適しています。
  • ボックス型: 防犯カメラとしての存在感が強く、抑止効果が高いです。屋外や工場、倉庫などでよく使われます。
  • バレット型: 筒状の形状で、屋外での利用に適しています。防水・防塵性能が高いモデルが多いです。
  • PTZカメラ: パン(首振り)、チルト(上下)、ズーム(拡大・縮小)機能が搭載されており、広範囲を監視できます。
  • ネットワークカメラ(IPカメラ): インターネットに接続して映像を確認できます。スマホやPCから遠隔地で映像を確認したい場合に便利です。
  • 同軸カメラ: ネットワーク環境がなくても使用できます。画質はネットワークカメラより劣りますが、安定した映像を得られます。

3. 録画装置(レコーダー)

防犯カメラで撮影した映像を保存するための装置です。
録画をせず、「リアルタイムで見るだけで良い」という方もいらっしゃいますが、防犯の観点からは、録画をしておけば遡って確認することが出来るのでお勧めしています。常時録画、必要なときのみ録画など、状況に合った方法を専門家に相談しましょう。

  • HDD容量: 録画日数を決める重要な要素です。画質やカメラの台数、録画モードによって必要な容量は変わります。一般的に、1週間~1ヶ月程度の録画期間を確保できる容量を選びましょう。
  • 録画モード: 「常時録画」「動体検知録画」「スケジュール録画」などがあります。動体検知録画は、動きがあった時だけ録画するため、HDD容量を節約できます。

4. 導入費用

導入にかかる費用は機器代だけではありません。上記で説明したカメラやレコーダーの機器代に加え、設置工事費用、が必要です。また、設置場所(高所作業や特殊な個所への取付など)、配線の長さなどによって大きく変動します。「こんなはずじゃなかった!」とならないように、費用の内訳をよく確認しておきましょう。

【プロが解説】防犯カメラの「設置場所」と「費用相場」全知識!導入前に知っておくべき選び方とポイント防犯カメラを設置する前に確認すべきポイント
  • 機器代金:カメラ本体・レコーダーの費用です。
  • 工事費用:1台あたり数万円~が目安です。配線工事の難易度や高所作業の有無によって費用が変わります。
  • 諸経費:出張費用や細かな部品代、事前調査費用などが含まれる場合があります。

5. 導入前に確認すべきポイント

  • 予算: 機器代、工事費用、ランニングコスト(電気代など)を考慮して、全体の予算を立てましょう。
  • 目的: 「空き巣対策」「証拠映像の確保」「不審者の監視」など、何のために防犯カメラを設置するのかを明確にすることで、必要な機能や台数が決まります。
  • 専門業者への相談: 自分で判断できない場合は、専門業者に相談するのが一番です。設置場所の提案や見積もりなど、プロの視点からアドバイスをもらえます。
  • プライバシーへの配慮: 冒頭でも述べましたが、近隣住民のプライバシーに配慮することが非常に重要です。

以上の点を参考に、ご自身の状況に合った最適な防犯カメラを選び、安心して働ける・暮らせる環境を整えていきましょう。

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